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新年のご挨拶

2026/01/01

 新年あけましておめでとうございます。

 組合員皆様におかれましては、ご家族とともに令和8年の新春をご健勝で迎えられました事を心よりお慶び申し上げます。

 また、JA事業に対し特段なる深いご理解ご協力を頂いております事に改めて心よりお礼申し上げます。

 

 農業を取り巻く情勢は、ロシアによるウクライナ侵略・中東諸国の紛争等の影響により、肥料・燃油等をはじめとする生産資材価格が高騰し、今後においても価格は高止まりの状況は続くと予想されます。

 

 農業政策に関しては参議院通常選挙において全国農政連の推薦を受け皆様のご協力ご支援のもと、東野ひでき氏の当選が実現でき、農業者の声を国政に届けると言う当初の目標を達成できましたことに改めて感謝申し上げます。

 令和9年からの水田活用交付金制度改正に向けては、本年6月に概要が示される方向でありますが、改正内容の検証を含め、組合員皆様が安心して営農を続けられるよう、再生産のできる農業政策の要請をこれまでと同様に系統組織を通じ、強く求めて参ります。

 

 さて、昨年の降雪量は平年並であったものの春先の天候に恵まれず、畑作物や馬鈴しょ・玉葱等の播種作業が大幅に遅れた状況となりました。

 5月下旬より生育は回復しましたが6月に入ってからは、高温と干ばつにより、小麦・玉葱・馬鈴しょ等畑作青果物は収量品質ともに影響の出た年でありました。

 水稲においては、生育ステージにおいて順調に推移し7月中旬には出穂が揃い稲刈りも8月になるなど近年稀にみる早い状況でありました。

従来の作況指数が廃止されましたが、新たな昨年比の数値としては、全国102、北海道98、南空知101と発表になりました。

 

 米価においては在庫量の減少・インバウンド需要等の増加も重なり、令和6年産からの高価格が続き、4月には価格高騰を理由とした政府備蓄米の放出も実施された経過にあり、概算金も約2万9千円と昨年を大きく上回る提示がなされたところであります。今後においては生産者・消費者ともに理解のできる価格形成を望むところであり、組合員皆様には生産の目安に基づいた水稲作付のご協力をお願い申し上げるところであります。

 又、ゆめぴりかコンテストにおいて空知地区のグランプリを9年ぶりに獲得致し、11月19日開催の全道大会では初のグランプリに輝きました。改めて生産者皆様に敬意を申し上げるとともに、主産地として良質米生産に向けて取り組んで参ります。

 酪農においては、高温ではありましたが生産量は前年を維持しており、乳価や補給金の値上げが行われました。又、黒毛素牛の販売価格は上昇傾向でありますが、飼料や物価の高騰等厳しい環境が続いている状況であります。

 

 JA事業においては、令和5年度より再開した農業祭や総代視察研修、共済・肥料の一斉推進、農産物出荷契約推進等など事業を遂行して参りました。

 令和8年度は農業振興計画の目標年であり、土づくりを中心とした農業基盤の強化と人材確保を目標に農業所得確保に向けた各種の提案を申し上げるところであり、各事業の推進を取り進めて参ります。

 

 本年も組合員皆様の期待に応えられる運営ができるよう、営農部門を重視した生産基盤の確立と事業の発展に向け、引き続き地域農業・地域社会への貢献に向け「信頼の絆」をキーワードに役職員一丸となって邁進して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 

 結びに、本年も組合員皆様が事故無く、ご健勝で過ごされ、豊穣の秋を迎えられますようご祈念申し上げ年頭の挨拶と致します

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