■ JA
2021/10/18
新型コロナウイルス感染拡大防止のために様々な対策が講じられ、農産物は業務用を中心に需要が急速に低迷しています。
牛乳・乳製品も例外ではなく、生乳は毎日生産されるため乳業メーカーでは長期保存が可能なバターや脱脂粉乳等の加工を増産して対応していますが、その在庫も限界に達している状況です。
そこで、JAにおいても乳製品の消費拡大の取り組みを始め、JA主催の各会議で使用する飲み物を牛乳にしております。
10月14日、第6回監事会開催前
この取り組みは今後も継続して参ります。
2021/10/07
9月16日には由仁地区、21日には栗山地区で個袋出荷米の初検査が行われました。
検査員がサンプルを抽出し、整粒の割合、胴割れや乳白、斑点米などがないか確認し、無事全量1等米となりました。
個袋検査は10月末まで実施される予定です。
2021/09/21
JAそらち南では本年より農福連携による取り組みを始めています。
農福連携の「農」は農業者の労働力不足の解消、「福」は障がいをもつ方々の就労促進機会として、双方がより良い取り組みとなるよう進めております。
今年は「社会福祉法人長沼陽風会障がい支援センターゆに」のご協力を頂き、8月2日よりパート従業員と引率職員あわせて10名前後が、にんにくの種子割り・選別作業を行っております。
1日約5時間程度の作業時間の中で、支援センター職員の指導を受けながらにんにくを解す作業を丁寧に行っており、9月中旬頃まで生産者3名分(約3,000kg)の原料を処理する予定です。
今後は、双方から取り組み結果や作業に当たっての課題等検討を図り、他の作物の定植や収穫作業、農産物の袋詰め作業等においても活躍できる場を設ける予定となっております。