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■ JA

子ども達へと給食米を寄付

2015/02/04

  1月27日、栗山・由仁両町へ学校給食用のお米を半年分(栗山町4.5t・由仁町3t)寄付いたしました。

  平成25年より米の地産地消と児童への食農教育の一環として寄付をはじめ、3年目となる今年も昨年に引き続き、そらち南減農薬米生産組合が生産した「減農薬ななつぼし」を寄付。

  子供たちには地元のお米のおいしさを味わいながらたくさん食べてもらい、すくすくと成長してもらいたいですね!

 

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   栗山町役場にて

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    由仁町役場にて

 

 

 

 

 

車椅子寄贈

2015/02/03

 1月30日、子会社である(株)メリーワークと合同で由仁町社会福祉協議会と栗山町社会福祉協議会に対し、地域貢献の一環として車椅子10台相当をそれぞれ寄贈致しました。

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     栗山町社会福祉協議会          由仁町社会福祉協議会

 JAそらち南では、金融・共済・販売・購買・営農指導などの様々な事業を展開しており、組合員はもとより地域社会や地域住民の皆様に日頃より、事業利用やご協力を賜わっている事への感謝の意を込め贈らせて頂きました。

 両協議会長からは「大切に使わせていただきます。ご厚意ありがとうございます」旨のお礼の言葉を頂戴いたしました。

 

 

 

平成27年 新年のご挨拶

2015/01/01

 新年あけましておめでとうございます。

 皆様におかれましてはご家族とともに輝かしい平成27年の新春をご健勝で迎えられましたことを心よりお慶び申し上げます。

 また、平素より農協事業へ特段なるご理解とご協力を頂いておりますこと改めてお礼を申し上げます。

 昨年は年末に安倍総理が消費税再増税の延期を表明し、「アベノミクス」のこれまでの評価を争点として衆議院を解散致しました。未だ景気回復の実感がないままの国政選挙となりましたが、JAはこれまでと同様、農業者が安心して営農が続けられるような農業政策となるよう強く求めてまいります。

 また、大変憂慮されておりますTPP交渉の行方については、政府は未だ交渉内容の情報開示の無いまま早期合意を目指して交渉を重ねております。新聞報道等では譲歩提示の記事があり、農林水産重要5品目を守ることができるのか大変憂慮されるところであります。今後も、これらTPP交渉の行方について、国会決議順守に向けて強力に運動をしてまいりたいと考えております。

 さて、農業を顧みますと、水稲につきましては、全国作況101、全道107、南空知が108となり4年連続の豊作となりました。しかし、米の消費減少等の要因から米の過剰在庫等より概算金価格が大きく下がり、また、品質につきましても青未熟米の割合が多く、苦労が報われない残念な結果となってしまいました。

 一方、当組合の基幹作物である種馬鈴しょの検疫事業で由仁地区において昭和40年から50年連続となる全筆合格の偉業を達成することができました。このことは、生産者の栽培技術の向上と共に時代の流れに対応した共同管理態勢の強化を生産者と関係機関が一体となって取り組んできた賜物と大変喜んでいるところであります。

 最後になりますが、本年も皆様が事故なく1年間ご健康で過ごされ、そして、豊穣の秋を迎えられますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。

そらち南農業協同組合     

代表理事組合長 大友伸彦

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