■ 青年部
2021/10/29
9月16日、山桝地区西澤さんの圃場にて、由仁小学校5年生を対象とした「ななつぼし」の収穫体験を行いました。
収穫体験日は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令中ということもあり、感染対策を万全にし、収穫作業中も密になることを防止するため、少人数に班分けを行い、圃場の隅を利用するなどの工夫を行いました。
収穫は、汗ばむ程の秋晴れの中、盟友の説明に熱心に耳を傾け、初めて扱う鎌に悪戦苦闘しながらも、最後には手には抱えきれない程の稲を刈ることが出来て、収穫の喜びを体験しました。
収穫された稲を脱穀する作業もしてもらい、初めて見る籾に興味津々で、籾3~4粒から1株が出来ると説明を受けると、とても驚いた様子でした。
児童らは、「収穫や脱穀などが楽しく貴重な体験をした。」「もっとたくさんの稲を刈りたかった。」などと語ってくれました。
来年度こそは、新型コロナウイルスが収束して、田植えと合わせて体験してもらい、思う存分稲刈りが出来るようになっていることを期待したいと思います。
2021/10/12
10月9日、JAそらち南青年部が栗山町イベント広場で「いも・たまねぎ詰め放題会」を開催致しました。開始予定時刻の午前11時前から大勢の町民の皆さんが訪れ、予定より10分ほど早めて開始致しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、町民の皆さんには検温、手指の消毒、手袋の装着にご協力いただき、人数制限を行い馬鈴しょと玉ねぎをビニール袋に詰めてもらいました。
同じ会場では現在開催中の「ゆに新じゃがフェスティバル」の出張販売とJAそらち南の子会社・(株)メリーワークによる新米の販売も実施され、「ゆに新じゃがフェスティバル」の出張販売ではパンとロールケーキ等が、(株)メリーワークではゆめぴりか5㎏がそれぞれ販売されました。
当初用意した馬鈴しょと玉ねぎだけでは足りず、急きょ追加するほどの盛況ぶりで、大好評のうちに終了することが出来ました。
2021/02/25
2月12日、栗山町農産物検査場前にて、そらち南農協青年部役員が毎年恒例となっているスノーメッセージの作成を実施しました。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大が心配される中での作成となりましたが、役員一人一人が感染予防に努めつつ、事業を実施できる喜びを噛みしめながら一生懸命作成しました。
今年のメッセージとしてはGoToキャンペーンに因み”Go”を”農”に変え、コロナに負けず空知の農業を盛り上げていこうという意気込みをスノーメッセージに込めました。また、初の試みとしてそらち南農協のマスコットであるみなみちゃんの雪像を作成し、通りがかる人たちに青年部活動をアピールしました。