■JA
2015/10/27
10月27日より、管内で子実用トウモロコシの収穫が始まりました。
コーン専用のヘッダーを付けた大型コンバインであっという間に刈り取られていきます。
収獲されたトウモロコシはきれいに実だけになっています。
このトウモロコシは現在飼料用として販売しておりますが、栄養価については輸入トウモロコシとほぼ同じ数値を示していることから、食材としての可能性も期待されます。
また、収穫後畑に残る茎葉を鋤き込みむことにより、連作により生産性の低下した転作畑の「土づくり」が行なえ、なおかつ輪作体系の確立も目指すことができます。
2015/10/06
8月頭より続々と施設の稼働が始まっています。
8月1日から栗山町富士の長葱選別場で、根切り、皮むき、選別、箱詰め作業が行われています。
同じく、8月1日から由仁営農センターの馬鈴薯共選貯蔵施設「ポテト館」で食用馬鈴薯の選別が開始され、9月中旬で終了しました。
8月17日から栗山町富士の玉葱共選場で外品が無いか確認作業や機械で自動的に規格別に仕分けする作業が行われています。
9月15日から栗山・由仁両地区でお米の出荷が開始されました。
9月28日から栗山地区、10月1日から由仁地区で食用馬鈴薯に続き、種馬鈴薯の選別作業も開始されました。
私自身、このブログを書いていると、どの共選場も機械と人の手により、正確に選別が行われているんだなぁ。と、改めて実感する事ができました。
栗山地区・由仁地区の両地区施設において、搬入作業等の為にトラックやフォークリフトが飛び回っております。
事故やケガの無いように十分注意して、最後まで頑張っていきましょう!!
2015/08/21
8月18日(火)、平成27年度新規就農者激励会がJAそらち南本所にて開催されました。
今年の対象者は、新規就農者12名、新規成婚者5名の方々で当日は10名の方が出席されました。
就農された皆さんには、激励状と書籍や作業服などの記念品が贈られ、大友組合長からは「農業情勢は依然厳しい状況であるが、皆さんが将来に向かって希望を持って営農できるよう協力していきたい」と言葉が贈られました。
また、新規就農者挨拶では「父を超えられるよう頑張りたい」「一刻も早く地域に溶け込み営農していきたい」など力強い決意が述べられました。
今回就農された皆さんにおかれましては、地域農業の担い手として今後ますますのご活躍を期待致します。