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■ JAアーカイブ

デントコーン収穫

2017/10/24

 9月下旬から10月中旬にかけて、デントコーン(飼料用トウモロコシ)の収穫が行われました。
 牛の主力の飼料は牧草ですが、デントコーンもとても有力な粗飼料となっております。
 デントコーンは、サイレージ(漬物)に、発酵させてから牛に与えます。発酵させてから牛に与えないと胃袋がパニックを起こし体調を崩すからです。また、サイレージにすることで長期保存も可能となります。
 10月は、雨が多く収穫には大変苦労しましたが、台風21号の接近直前に無事終了いたしました。

 

sP05デントコーン2

デントコーンの収穫

 

sP05デントコーンサイレージを作る様子

29年産米個袋の出荷が始まる!

2017/10/04

 そらち南管内で個袋(玄米30㎏)の検査が行われています。個袋は検査員による厳密な検査を実施致しますが、由仁地区・栗山地区での初出荷(品種:ななつぼし)の際は見事全量1等米となり、順調なスタートを切ることができました。
  今年のお米の傾向としてはタンパク質が低く(タンパク質が低いと食味が良い)おいしいお米が多くなっております。
  口にするのが待ち遠しいです!

 

sIMG_5330サンプルを抽出

 

sIMG_5356厳密な検査

 

sIMG_5364初出荷を記念し記念撮影(栗山地区)

日本一の生産地が本格稼動

2017/09/22

 9月21日より栗山地区で種馬鈴しょの共選作業が開始となりました。栗山地区は今年の春に新たに処理調製施設を導入し、今回が初めての稼働となります。
 今年の種馬鈴しょの品質は良好で、収量としては由仁地区と合わせて全15品種で、約1万tと平年並みを見込んでおります。
 共選作業についてはニシユタカの品種から始まり、九州方面(鹿児島)や関東方面を中心に出荷を見込んでおります。
 なお、10月上旬より由仁地区の共選作業が開始予定となっており、2月いっぱいまで作業が続く予定となっております。

 

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栗山地区の新たな処理調製施設

 

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