■ JA
2022/12/16
JAそらち南の初代組合長である大友伸彦さん(由仁町)が秋の叙勲で旭日単光章を受章され、12月6日にJAそらち南本所において伝達式が執り行われました。
大友さんは平成17年から栗山・由仁両町農協の合併に取り組み、平成21年「JAそらち南」を発足させ、初代組合長となり多様化する組合員ニーズへの対応と財務基盤の強化を実現し、農業生産体制の整備に尽力されました。
農業情勢が大きな変貌を遂げる中で農協の合併などの指導力を発揮し、地域農業の発展に寄与した功績により叙勲を受章されました。
大友さんは伝達式で「組合員の皆様と役職員の頑張りで、何とかやってこれた。皆さんに感謝申し上げたい」と述べておられました。
2022/11/29
11月24日、由仁町熊本の由仁営農センターにおいて今年5月より建築工事が進められていた「古山8号倉庫」が完成し、竣工式が執り行われました。
竣工式には施工関係者など約30名の出席を頂き、倉庫の完成を祝い、今後の安全運用を祈願いたしました。
完成した倉庫は916.43㎡で1,800t(30,000俵)の収容のが可能となり、米をはじめとする穀物の保管等、多目的に利用されます。
テープカットの様子
2022/11/21
11月8・9日、由仁営農センターにおいて本年度2回目の農業用廃プラスチック集積を実施致しました。
年々、秋の回収量が増えていることから本年は2日間にわたり実施し、午前中は終始混雑しておりましたが、事故などの大きなトラブルもなく、ハウスビニールや農ポリの他、農業関係で使用した資材を区分別に指定場所へ荷下ろしを行いました。
また、今回から小麦・大豆等の種子袋(紙袋)も対象となり、たくさんの使用済の袋がコンテナに詰め込まれました。
今回の集積では栗山・由仁両地区合計で前年比108%の約97t、夏の集積と合わせて前年比90%の約221tの集積となりました。
今回集められた廃プラスチック類は苫小牧市の処理業者へ運び、有効資源としてリサイクルされ再生原料や石炭の代替品燃料として再利用されます。